疑問

2008.05.08

トイレの手洗い場の横に、洗った手を乾燥させる器械が壁に備えてある施設をよく見る。温風タオルとでも言うのであろうか、大きな音を立てる器械の前には手を濡らした人が順番を待っている事さえある。

設置した企業には、「環境を大切にする観点から、紙を使用しないで…」「ゴミ問題や資源問題への対策…」などの理由がある。なるほど温風タオルの設置前は、紙タオルなどが設置されていた。しかし紙タオルの時は、トイレの手洗い周辺にはゴミ箱からあふれた紙タオルが散乱していた事も多く眼にした。また紙タオルの補充が遅ければ、苦情のも出た事であろう。

使用者側の便利さを考え提供されたサービスにより、設置者が困るような結果になったのを救ったのが温風タオルであり、その便利さから各所に普及した事は想像がつく。しかし、このような事で良いのであろうか?

世界の各地で地球温暖化による環境破壊が進み、生物の絶滅の危機が叫ばれているこの時期になっても、電力浪費器機がズレた視点から使用され続けている現象に疑問を感じる。
実際には温風を吹き出す器械を使って手を乾かすこの行為は、ハンカチを持っていれば足りる行為である。日本中の温風タオルを使用しなかったら、どれだけ電気が節約になるのだろうか?そんな疑問を持ちながら、うるさい音のするトイレを去るのであるが…

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