親戚…

2019.07.27

梅雨が明けると、元気になるのが『蝉・セミ』
セミは鳴き声の方が、その姿よりも目立ちますよね!

ここの池にも、セミの子の『ヤゴ』がいっぱい住んでます。
水草を網ですくい上げると、水草と一緒にくっついてきます。
そのためか、時期が来るとここの庭はセミの巣みたいになります。
そのあまりにも大きな声に、耳鳴りや頭痛が起きそうになることもあります。

この自己主張の大きいセミは、その大声のために古くから知られた昆虫です。
しかし昆虫の世界では、セミとカメムシは親戚なんです。

セミを嫌いというヒトは多くはありませんが、カメムシは嫌いっていうヒトは多いですよね。
カメムシは、超〜クサイ臭いを分泌することで知られています。

あの分泌液は、カメムシの腹部にある臭腺から飛ばすんです。
これは基本的には身を守る防御反応の一種であり、仲間に危険を知らせる合図とも言われています。

あの悪臭が周囲に飛び散ったら、近くにいるカメムシがその臭いから危険を感じて逃げるんだそうですが、まぁ〜カメムシじゃなくても逃げますよね!

あの分泌液は、カメムシにとっても有害だそうなんです。
だからカメムシの体は、分泌液が染み込まない構造なんですって!

そんな分泌液は、求愛にも利用されるフェロモンでもあるとか・・・
臭さが好きなメスのカメムシに対しての、自己アピールに使用するんです。
臭さは調節するんでしょうけど、臭いことには変わりないように思うんです。

セミとカメムシはすごい声とすごい臭さですが、このすごいことでの親戚じゃありません。
実は最近の分子生物学の発達により、遺伝子検査を行なったところ親戚とわかったそうなんです。
カメムシの親戚には、セミ以外にもアメンボやアブラムシ、ウンカ、タガメなど身近な昆虫がいます。
ちなみカメムシ退治は『凍らすスプレー』を使い、凍ったら間をおかずに速攻遠くに移動させるのが一番です。

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