院長ブログ

大切にしてること

2019.07.10

検査値は正常なのに病気の症状が出てる、このように検査結果と病状にギャップがあることがあります。
例えば痛風!
これは実際の経験談です。

痛風は、尿酸が関節の中で固まってしまったために起こる病気です。
当然ですが、尿酸値が高いほど起こりやすいと言われています。
そして激しい痛みなどの症状が突然に出るので、痛風発作と言われています。

痛風発作が起こるには、血液中の尿酸の濃度が高い状態が長く続く必要があります。
関節の中で尿酸が固まるには、それなりの尿酸の濃度が必要だからです。
実際に痛風発作を起こしている関節から水を抜くと、結晶が見えるそうです。
痛風は、そのような特徴的な症状をもとに診断されます。

実は痛風発作が出たのは、タイミングよく病院に居たときです。
そのためか内科や外科などのお医者さんたち数人で、合同診察となりました。
痛風は特徴的な症状や検査をもとに診断されるのですが‥‥‥

診察した先生方の議論の中心は、
血液検査で尿酸値に異常が伴わないのに一気に両足に症状が出たことです。
尿酸値が高ければ、食事療法とか薬とか何かあるんでしょうけど〜ね

この逆もあります。
自覚症状が無いのに、検査で問題がある場合です。

この状態は、怖いですよ!
自分自身じゃ健康と思っていても、体が蝕まれてしまっているんです。
検査を受けないと、異常が発見できませんもんネ。
これについても、経験したことがあります。

ある検査を受けたときのことです。
その結果、早々に手術となりました。

この病気は自覚症状が出たときは手の施しようもなく、死を待つだけのこともあるのだそうです。

自覚症状出るのは重症化してから、そんな病気って結構あります。
症状が無いのに実際はすでに病気になってる。
それって嫌ですよねぇ〜
しかも未病の状態じゃなく、とっても大変な状態の病気ってことです。

そこから学んだのは、
・健康診断の内容と検査結果の解析の大切さ
・豊富な情報、正確なる診断、的確な治療を心がける
・予防に勝る治療は無い
・健康は勝ち取るもの、それを手伝うのが我々の仕事。。。

そして、その場がココ!

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