院長ブログ

目指せ38年!

2019.05.21

猫ちゃんもワンちゃんと同じように、長寿になりました。
というか、猫ちゃんのほうがワンちゃんよりも長寿です。
つい最近までギネス長寿一番の猫ちゃんは34歳だとおもってたら、もう塗り替えられていました。

さすがに30歳を超えてる子の来院はありませんが、20年を超えての来院は結構あります。
20歳を超えても、猫ちゃんはワンちゃんのようには老けては見えません。
見た目には若そうでも、実際には体の機能は衰えています。

一日中暇して寝てる時間が多い猫ちゃんは、その動きからも体調が見えづらいですよね!
そのため、日常のチェックが大切です。
些細な仕草や動きからの「気づき」や
また触れて触ってこそ「気づく」事もあります。

猫ちゃんは若くして、歯肉炎や口内炎になる子が多くいます。
また口の中には多くの細菌が住んでおり、口に中の病気がよく見られます。
病気や老齢により免疫力が落ちてくると、歯周病にもなりやすくなります。
口の中の健康状態も、日頃から気をつけなくてはなりません!

しかし‥‥
猫ちゃんは歯磨きも難しく、無理をすると口を触られるのを嫌がるだけでなく、顔さえも触ることが難しくなってしまいます。
そのため歯周病や口内炎、慢性腎不全など、病気の時に投薬が大変になってしまいます。
無理は絶対に避けましょう!

病気にならないためにも、また病気になっても、その進行を遅らせるには食事が大切です。
猫ちゃんも、年齢とともに体が要求している栄養素の質や量は変化します。
そして栄養管理の善し悪しが、健康状態に大きな影響を与えてしまいます。

しかし猫ちゃんは、気に入ったフードしか食べない傾向にあります。
そのようなことが起きないように、いろいろなフードが食べられるようにしておく必要があります。
またフードだけでなく、水も大切です。

歳をとるに従い、消化機能の低下と水分の摂取不足から便秘を起こしやすくなっています。
さらに腎臓機能の低下からオシッコをいっぱいつくってしまい、脱水も進んでしまいます。
常に水の飲む量をチェックし、脱水を防がなくてはなりません!

猫ちゃんの健康で長生きの一番の秘訣は、いかに体が必要とする量だけ水分を飲ませるかということです。
そのため、水を飲ませる工夫がとても大切になります。

寿命が長くなれば、それだけ病気も多くなります。
でも、外面からは内臓の変化まではわかりません。
しかも症状が現れたときには、すでに病気が進行してしまっています。
そのため日頃の健康管理だけでなく、「早期発見・早期治療」のためにも健康診断が重要です。
目指せ38歳、ギネス長寿更新!!

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