Dr.Nyanの健康講座

お家でチェック!痴呆犬と老齢犬

2019.02.17

 

1.食欲/下痢
1) 正常
2) 異常に食べるか下痢もする
3) 異常に食べて、下痢をしたり、しなっかたりする
4) 異常に食べるが、ほとんど下痢をしない
5) 異常に何を食べても下痢をしない
 

2.生活リズム
1) 正常(昼は起きていて夜は眠る)
2) 昼の動きが少なくなり、夜も昼も眠る
3) 夜も昼も眠っていることが多くなった
4) 昼も食事時間以外は死んだように眠り、夜中から明け方に突然動き回る、飼い主による制止がある程度可能
5) 上記の状態を人が制止することが不可能な状態

 

3.後退行動(方向転換)
1) 正常 
2) 狭いところに入りたがり、進めなくなるとなんとか後退する
3) 狭いところに入るとまったく後退できない
4) (3)の状態ではあるが、部屋の直角コーナーでは転換できる
5) (4)の状態で、部屋の直角コーナーでも転換できない
 

4.歩行状態 
1)正常
2)一定方向にふらふら歩き、不正運動になる
3)一定方向にのみ、ふらふら(大円運動)歩きになる
4)旋回運動(小円運動)をする
5)自分中心の旋回運動になる

5.排泄状態
1)正常
2)排泄場所をときどき間違える 
3)所構わず排泄する 
4)失禁する 
5)寝ていても排泄してしまう(垂れ流し状態)
 

6.)感覚器異常
1)正常
2)視力が低下し、耳も遠くなっている
3)視力、聴力が明らかに低下し、何にでも鼻をもっていく
4)聴力がほとんど消失し、臭いを異常に、かつ頻繁に嗅ぐ
5)臭覚のみが異常に過敏になっている

7.姿勢
1)正常
2)尾と頭部が下がっているが、ほぼ正常な起立姿勢をとることができる
3)尾と頭部が下がっているが、起立姿勢をとれるがアンバランスでふらふら
4)持続的にぼーっと起立していることがある
5)異常な姿勢で寝ていることがある
 

8.泣き声
1)正常
2)鳴き声が単調になる
3)鳴き声が単調で、大きな声を出す
4)真夜中から明け方の定まった時間に突然鳴き出すがある程度制止が可能
5)(4)と同様であたかも何かがいるように鳴きだし、全く制止できない

9.感情表出
1)正常
2)他人及び動物に対して、何となく反応が鈍い
3)他人及び動物に対して、反応しない
4)(3)の状態で飼い主のみにかろうじて反応を示す
5)(3)の状態で飼い主のみにも、まったく反応しない 15 *
 

10.習慣行動
1)正常
2)学習した行動あるいは習慣行動が一過性に消失する
3)学習した行動あるいは習慣行動が部分的に持続消失している
4)学習した行動あるいは習慣行動が部分的に殆ど消失している
5)学習した行動あるいは習慣行動が部分的に全て消失している

自己採点
 各項目に対する点数が書いてありますので、項目1から10まで点数を合計して下さい。
 合計点数を下記の症状基準に照らし合わせて、判断の参考にしましょう。 
1.食欲/下痢
 1)-1
 2)-2
 3)-5
 4)-7
 5)-9
2.生活リズム
 1)-1
 2)-2
 3)-3
 4)-4
 5)-5
3.後退行動
 1)-1
 2)-3
 3)-6
 4)-10
 5)-15
4.歩行状態
 1)-1
 2)-3
 3)-5
 4)-7
 5)-9
5.排泄状態
 1)-1
 2)-2
 3)-3
 4)-4
 5)-5
6.)感覚器異常
 1)-1
 2)-2
 3)-3
 4)-4
 5)-6
7.姿勢
 1)-1
 2)-2
 3)-3
 4)-5
 5)-7
8.泣き声
 1)-1
 2)-3
 3)-7
 4)-8
 5)-17
9.感情表出
 1)-1
 2)-3
 3)-5
 4)-10
 5)-15
10.習慣行動
 1)-1
 2)-2
 3)-6
 4)-10
 5)-12
症状判定基準(判定スコア)
 30点以下、老犬
 31~49点、痴呆予備犬
 50点以上、痴呆犬
 もし痴呆症の疑いがあれば相談してみて下さい。
 快復する可能性も十分ありあます。

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