Dr.Nyanの健康講座

自宅で出来る!ワンちゃんの心臓病対策

2019.02.15

■ 飲んでる薬 / 心臓病

心臓が悪くなってしまった方にお出ししているこれらの薬は、心臓疾患からくる種々の症状を軽減し、快適な生活を約束し、また寿命を延ばすことが出来ます。ight”>
心臓の周りをとりまく血管(冠動脈/図中の白い矢印の指す血管)を広げ、心臓に栄養を与え、働きを楽にします。

ACE阻害剤(エナカルド、フォルテコール)
心臓から出ている血管を広げ血液を流れやすくし、心臓の働きである“血液を押し出す力”を楽にさせます。
また心臓や腎臓を保護します。

利尿剤(ラシックス)
体に溜まった余分な水分(肺水腫など)を取り除きます。

強心剤(ジゴキシン)
弱った心臓の動きを活発にします。

気管支拡張薬(ネオフィリン)
発咳を軽減させます。

薬以外にも次のことが必要です

定期検診

循環障害がある場合、肝臓や腎臓機能の低下が見られることがあり、これらが生命を大きく脅かします。
症状に応じて、1年に2~4回の検診を行います。
現在の年齢での1才は、人の年齢で4才分になります。

食事療法
塩分の少ない食事を与える必要があります。
太り過ぎも心臓に負担がかかりますので、注意が必要です。
*心臓病治療用の食餌を使用する場合もあります。

運動制限
激しい運動は心臓に負担がかかるので、 控える必要があります。

次のことは必ず守ってください

薬は、毎日飲ませてください。

元気になっても、投薬を中止するとまたもとに戻るか、もっと悪くなってしまいます。
“一度悪くなった心臓はもとにはもどりませんし、心臓自体を治すことは出来ません”ので、これ以上悪くならないようにしなくてはいけません。

◆咳が出はじめたり、飲水量が増えたり、何か状態が悪くなった場合には連絡してください。

◆薬による治療だけでなく食餌療法、運動制限等が必要になり ます。

◆その他、指示にはしたがってください。

◆わからないこと、不明なことはご質問ください。

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