若山動物病院ブログ
震度「X」
このところ、地震が多いと思いませんか?
昨日21日の地震情報を調べて見てみると、こんなにもって数が報告されてました。
遠州灘、石川県能登地方、能登半島沖、石川県能登地方、奄美大島北東沖、石川県能登地方、宮城県沖、紀伊水道、豊後水道・・・
実際にはもっとあるかもですが、これが21日に地震のおきた場所です。
この数、すごく無いですか?
ここ30年以内に「南海トラフ地震」と言われるマグニチュード8~9クラスの地震が、70~80%の確率で発生すると言われています。
ここ「佐倉市は震度4~5弱」になると予想されています。
また同じように30年以内のマグニチュード7程度の「首都直下地震」が70%程度の確率で発生すると言われています。
ここ「佐倉市は震度6強」にもなると予想されています。
どちらにしろ、ここ30年以内に大型地震が起こると想定して準備しなくてはなりません。
しかも新型コロナウイルス感染症のような感染爆破=パンデミック(pandemic)の時とは大きく違い、水や電気、ガス、また交通網までも被害にあいます。
そのため、フードや薬剤などの物流までもが止まります!
地震があるたびに、震災への備えは大丈夫なのかと心配になります。
何せ水と食料が手に入らない状態になるのは、苦しくないですか?
トイレに水を流せないのも、とっても大変ですし・・・
そのようなことから準備万端、非常時に備えなくちゃと思うんです。
準備万端といえば・・・
2009年にインフルエンザが大流行した際に、再度インフルエンザのパンデミックが起こるんじゃ無いかとN95のマスクを相当数備蓄したんです。
感染症は眼に見えないだけに怖い存在ですし、その時に焦ってもどうにもなりません!
実際にはパンデミックは起きたのですが、インフルエンザじゃなく新型コロナでした。
でも、マスクは大いに役立ちました!
ちなみインフルエンザの治療でタミフルを使うと、異常行動が起こるなんてこともありましたが今はどうなんでしょう?
またリレンザって薬も、インフルエンザのA型·B型の両方に効果があるって話題にもなりました。
これらの薬は症状が出てから48時間以内のウイルスが増えてしまう前に使用しないと効果が無いって言いますが、今も使ってるんでしょうか?
チョット気になりました!
ちなみインフルエンザの予防には、ワクチンを接種することが一番のように思います。
さてさて、地震など天災への備えはどのようにしたら良いかですよね・・・!
普通は都市部から復旧が始まりますので、こんな田舎は後回しになってしまうのは確実です。
何年か前の台風での被害時は、停電が1周間も続いた地域がありました。
あのときは9月、暑かった日々でしたよ!
また原因は忘れましたが、水が数日出なかったときもありました。
んんん、何を何日分備蓄したら良いのか、悩んじゃいます!