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若山動物病院ブログ

成長の階段

成長の階段

こんにちは

千葉県佐倉市「若山動物病院」の松田です。
本日は成人式ですね!
ご成人おめでとうございます。

人の場合は18歳で成人を迎えますが、犬猫の場合は成長のスピードが早く約1年で体の成長はほぼしきり、性格や生活リズムも安定してきます。
今回は生まれてから成犬、成猫になるまでの流れについてお話しします。

  • 新生児期(生後0〜2週齢)

生まれたばかりの子犬や子猫は、目も耳もまだ使えず、自分で体温を保つこともできません。ほとんどの時間を眠って過ごし、起きている間は母犬・母猫のお乳を飲むことだけに集中しています。

  • 移行期(生後2〜3週齢)

生後2週を過ぎる頃になると、少しずつ目が開き、音にも反応するようになります。足取りはまだ不安定ですが、よちよちと歩こうとする姿が見られ、赤ちゃんらしい成長の変化を感じられる時期です。

  • 社会化期(生後4〜12週齢)

この時期は、犬猫の一生の性格を形作る大切な期間です。人の手に触れられること、さまざまな音や物、環境に慣れることで、将来の不安や恐怖心を減らすことができます。
特に犬では、この社会化期の経験不足が成長後の問題行動につながってしまうことがあります。ワクチン接種などの健康管理も本格的に始まる時期になります。

  • 幼若期(生後3〜6か月齢)

体の成長が目に見えて進み、子犬・子猫らしい姿から少しずつ成犬、成猫に近づいていきます。乳歯が抜け、永久歯へと生え替わるため、噛みたい欲求が強くなり、家具や手を噛んでしまうことも増えてくる可能性があります。

  • 成犬・成猫期(1歳以降)

1歳を迎える頃には、体の成長はほぼ完成し、性格や生活リズムも安定してきます。ここからは「成長」よりも「健康を維持すること」が大切です。

年齢や体質に合った食事管理、適度な運動、定期的な健康診断を続けることで、長く元気に過ごしましょう。