若山動物病院ブログ
隙間
こんにちは。
千葉県佐倉市「若山動物病院」の松田です。
本日は建国記念の日ということで病院は休診でした。
家にいてわんちゃんねこちゃんをみているとこんなこと思ったことはありませんか?
ふと気づくと、カーテンの隙間段ボールの箱の中。ソファと壁の隙間。
「どうしてそんな狭いところに?」
実はこの行動は犬や猫にとってはとても自然な行動なんです

犬や猫の祖先は、外敵から身を守るために洞穴や茂みなどの「囲まれた場所」で休んでいました。
三方向以上が囲まれている空間は、
- 背後を気にしなくていい
- 敵が来てもすぐ気づける
- 自分のにおいが残りやすい
つまり、安心できる場所ということです。特に猫は、自分の体がぴったり収まるサイズを好みます。体が触れていることで副交感神経が優位になり、リラックスしやすいとも言われています。

犬の場合も「落ち着きたい」「自分だけの空間がほしい」という気持ちから入ることが多く、安心できるにおいに包まれることで気持ちが安定します。
なのでお家にそういった場所を用意してあげましょう!
3つのステップで落ち着ける空間を作ってあげてください。
1.クレートやハウスを“安心できる場所”として用意する
2.上から軽く布をかけて、少し囲まれた空間にする
3.静かで落ち着ける場所に設置する
無理に引っ張り出さず、「そこが落ち着くんだね」と見守ってあげましょう。ただし、急に隠れて出てこなくなった、食欲が落ちているなどの変化があれば体調不良の可能性もあります。
そういった見極めはしてあげてください。
それではまた。