若山動物病院ブログ
群れと単独

こんにちは。
千葉県佐倉市「若山動物病院」の松田です。
「犬は人懐っこい、猫は気まぐれ」そんなイメージをもたれている方は多いと思います。実はこの違い、行動学的にもしっかり理由があるんです。今回そういった犬猫の違いについてお話ししていきたいと思います。
犬はもともと“群れで生活する動物”です。仲間と協力しながら行動するため、飼い主さんをリーダーや仲間として認識しやすく、指示に従う・一緒に行動することを好む傾向があります。そのため、しつけやトレーニングが入りやすいと言われています。
接し方
・しっかり声をかける、触れる
・良い行動はしっかり褒める
・ルールを一貫させる
上記のように接してあげると良い関係が築けると思います。参考にしてみてください。
一方、猫は“単独行動を基本とする動物”。自分のペースを大切にし、必要なときだけ関わるスタイルです。気分によって甘えてきたり離れたりするのは自然な行動で、「自由でいたい」という本能の表れでもあります。
接し方
・構いすぎない(猫から来たときに応じる)
・無理に抱っこしない
・安心できる環境を整える
この違いは日常の行動にも現れます。例えば犬は飼い主さんの後をついて回ることが多いですが、猫はお気に入りの場所で単独で過ごす時間を好みます。
もし「最近性格が変わった?」「急に攻撃的になった」などの変化が見られる場合は、体調不良やストレスが隠れていることもあります。気になることがあれば、早めにご相談ください。
それではまた!