若山動物病院ブログ
うんちと健康
千葉県佐倉市の『若山動物病院』の千明です。
ワンちゃん猫ちゃんのうんちは、体調を知る手がかりです。
片づける前に、次のポイントを確認しましょう。
- 硬さ:形を保てているか、水っぽくないか、硬い粒状になっていないか
- 色:いつもと違わないか、赤い血や黒いタール状の便が見られないか
- 回数・量:普段より増えたり減ったりしていないか
- 排便の様子:何度もいきむ、痛がる、便が出にくい様子はないか

ただし、便の状態は食事の内容やその子によって異なるため、普段の状態との比較が大切です。
いつもと違ったら、記録を残そう
変化に気づいたら、便の写真と一緒に、次の内容をメモしておくと診察に役立ちます。
- いつから変わったか、排便した時間と回数
- 硬さ・色・量、血やゼリー状の粘液の有無
- 食事やおやつの変更、拾い食いの可能性
- 食欲・元気・嘔吐の有無、飲水量の変化
便を持参する場合は、採り方や保管方法を病院に確認しましょう。
小さな記録が、原因を考える助けになります。
便以外の様子も見て、早めに相談を
受診を考えるときは、便だけでなく全身の様子も大切です。
血便や黒いタール状の便、水のような下痢を繰り返す場合、何度もいきむのに便が出ない場合は、早めにご相談ください。
ぐったりしている、繰り返し吐く、お腹を強く痛がる場合は、すぐに病院へ連絡しましょう。
幼い子やシニアの子、持病のある子も早めの相談が安心です。
便の変化には、食事やストレス、感染症などさまざまな原因があります。
「季節の変わり目だから」「冷えたから」と決めつけず、変化が続くときは受診につなげましょう。
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