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若山動物病院ブログ

フリフリ!🎵

こんにちは。

千葉県佐倉市『若山動物病院』の松田です。

今日病院の庭を掃除していると猫じゃらしが生えていました。
子どものころはよく手の中でにぎにぎすると動くので「虫みたい!」と遊んでいたのを思い出しました。

ネコジャラシ1

猫じゃらしはおもちゃとしてもありますよね。

形状としては、長い棒の先に羽毛やリボン、小さなぬいぐるみなどがついているものが一般的です。
目的としては猫が狩りの本能を刺激されて追いかけたり、跳ねたりする遊びを楽しむためのものです。運動不足の解消やストレス発散にもなります。

おもちゃとしてのねこじゃらしを使う際は、猫が誤って飲み込まないように、遊びの後は片付けておきましょう。

そもそも猫じゃらしは別名で、本来は「エノコログサ」という植物だそうです。

みなさんは猫じゃらしの語源を知っていますか?

猫じゃらし」の語源は、「猫」と「じゃらし」から成り立っています。
「猫」の部分はそのまま猫を指します。
じゃらしの部分は「じゃらす」という動詞から来ているそうです。「じゃらす」は、軽く触れたり動かしたりして相手を楽しませたり、気を引いたりすることの意味です。

つまり、「猫じゃらし」は、猫を「じゃらす」ためのもの、すなわち猫を楽しませたり、興味を引くための道具や植物という意味になります。

もともと「じゃらし」の部分は、猫が好んで遊ぶエノコログサ(植物)の穂が揺れる様子が、猫をじゃらして遊ばせるのに似ていることから来ています。そのため、「猫じゃらし」という名前がついたと考えられます。

ねこじゃらしは猫と飼い主とのコミュニケーションを深めるための素晴らしいアイテムだと思います。猫の性格や好みに合わせて、さまざまな種類のねこじゃらしを試してみてください!

ねこじゃらし2
ねこじゃらし3

病院の看板猫のおきくちゃんも写真の通り猫じゃらしに興味深々!

フリフリすると楽しそうに遊んでくれましたo(^▽^)o

ねこちゃんが遊んでいる様子をみるとそれだけで癒されますね!

それではまた!