こんにちは。

千葉県佐倉市『若山動物病院』の松田です。

6月も終わりに近づき7月になろうとしていますね。
梅雨がまだ明けないのか湿気の多いジメジメした天気が続きますね。
本日も大雨でしたが、皆様体調はいかがですか☔️
雨の日ってなんとなく体調がすぐれない時ありますよね。

それにはいくつか理由があります。

まず気圧の変化、雨が降ると気圧が低くなります。低気圧は身体に様々な影響を与え、頭痛や関節痛を引き起こすことがあります。
次に湿度の上昇、湿度が高くなると、関節や筋肉に影響を与え、痛みや不快感を感じることがあります。また、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、不快感を増すことがあります。
次に光の不足、雨の日は曇りや雨で太陽の光が少なくなります。日光を浴びることで体内時計が調整され、気分が良くなるホルモン（セロトニン）の分泌が促進されるため、光の不足は気分やエネルギーレベルに影響を与えることがあります。セロトニンのお話は診察中にもよく話されているので聞いたことがある方も多いと思います。
最後は心理的要因です。雨の日は気分が沈みやすく、モチベーションが下がることがあります。これは天候が心理的な影響を与えるためです。

これら様々な要因が組み合わさって、雨の日に体調がすぐれないと感じることがあるそうです。

また本日は金曜日！
病院の診察室に飾られているお花が新しくなる日です。
ですので今週のお花を紹介していきたいと思います。

まずは存在感がすごい白い花、「百合」ですね。
百合は6〜8月に開花する花で香りが強く、甘い匂いがしますよね。
ちなみに白い百合の花には「純潔」「清純」という花言葉があるそうです。

あとは黄色いカーネーション、ひまわり、ドラセナ、リモニウム。

紫の花はトルコキキョウと言われる花です。名前にトルコと入っているのですが、原産はアメリカですのでトルコは無関係みたいです(^_^;)
由来は諸説あるそうですが、蕾の見た目がトルコの方が身につけているターバンに似ているからだとか。

それではまた！