若山動物病院ブログ
海の日🌊
こんにちは。
千葉県佐倉市『若山動物病院』の松田です。
本日7月15日は「海の日」ですね！
今回の三連休で色んな場所にお出かけされた方も多いのではないでしょうか。
毎年7月の第3月曜日にやってくる「海の日」。この日は、日本の海の恵みに感謝しながら、海洋国としての日本の繁栄を祈る大切な祝日なんだそうです。
「海の日」が最初に誕生したのは1941年で当時は「海の記念日」と呼ばれていましたが、1995年に「海の日」として正式な祝日になり、1996年からお祝いされるようになりました。2003年からはハッピーマンデー制度のおかげで、7月の第3月曜日に固定されたそうです。
「海」といえば、海で活躍している「水難救助犬」というワンちゃん達がいることは知っていますでしょうか。
水難救助犬とは水難事故に遭った方を救助するために訓練を受けたワンちゃん達のことです。
その歴史は諸説ありますが、カナダ原産のニューファンドランドという犬種が漁師と一緒に船に乗り救難救助をしていたとされています。
水難救助犬の活躍する場は様々あります。
海水浴場: 夏の海水浴シーズンにおける溺水事故の救助。
河川や湖: 川や湖での水難事故の際の救助活動。
災害時: 台風や洪水などの自然災害時における人命救助。
水難救助犬に必要なスキルは様々あり、まず泳ぎが得意でなくてはなりません。
さらに高い知能と優れた身体能力が必要となります。
具体的にどういった犬種が水難救助犬に向いているのかというと、「ニューファンドランド」この犬種はなんと水かきがあるそうです！だから泳ぎが得意なんですね。
続いて「ラブラドール・レトリバー」、この犬種は頭が良く介護犬などでも活躍されていますね。「ゴールデン・レトリバー」も穏やかな性格、泳ぎが得意ということ救助犬に向いていますね。
今回の水難救助犬や介護犬など、人のために仕事をしてくれているワンちゃん達には尊敬しかないですね。
それではまた！