若山動物病院ブログ
ひつじ雲☁
千葉県佐倉市の『若山動物病院』の新垣です。
まだ7月下旬だというのに、とても暑いですね~(;^ω^)
真夏が来る前に猛暑の日が続いているので、8月&9月の暑さを考えると今から恐ろしいです…!
連日晴れが続き、日差しでも気温でもダブルパンチで汗をかいていましたが、
今日は曇り空でしたね!
少しは暑さが和らぐかと期待しましたが…そんなことはありませんでした…!!(><)
残念です…
今日の雲は夏の季節に多い入道雲ではなく、ひつじ雲でした👀
小さな雲がの連なった形状をしていますよね!
ひつじ雲と似たものでいわし雲やうろこ雲と呼ばれるものもありますが、
ひつじ雲は雲に厚みがあって太陽の光を通さずに暗い色の雲なのが特徴です。
秋に多くできると言われていますが、条件が整えば雲は季節を問わずにできるそうですよ(*’▽’)
ひつじ雲は高積雲の仲間です。
低めの上空の気温の差によって起こる空気の流れによって発生するそうです!
なので、ひつじ雲なが厚く広がると天気が崩れやすくなるのだとか(;゚Д゚)
よく「ひつじ雲が出ると雨になる」と言われるのはあながち間違いではないのですね!
確かに今日も雨は降りませんでしたがちょっと変な天候でした…!
雲は水蒸気で出来ているのはみなさんご存知だと思います。
もとが水蒸気の集まりとはいえ、雲くらいの大きさになると重力が数トン~数十トンにもなるそうですよ(=゚ω゚)ノ
雲=軽いというイメージが強かったので驚きました!!
水蒸気の1粒1粒は小さいから上昇気流などの空気抵抗で浮いていられるのだそうです。
雲の水蒸気が成長して大きくなって氷や水になると、上昇気流で支えきれなくなって落下することがあるのです。
これが地上で「雨」になるのだそうです(´ω`*)
「雲は落ちてこない」のではなくて、落ちてきたものは雨になっているのですね( *´艸`)
雲が浮いているのは常識ですが、理由を知ると、ちょっぴり博識になれた気がしますね(*´ω`*)
繰り返すことになりますが、連日猛暑が続いていますので、
外をやむなく出歩くときは注意していきましょう⚠