若山動物病院ブログ
冷えに必要なアイテム
秋や春など朝夕の気温差が大きくなる季節は、体調を崩しやすくなります。
急に気温が下がると体温調節を司る自律神経が活発に働きます。
その結果、ストレスが体にかかり体温調節がうまくいかなくなります。
カラダは冷えと暑さを繰り返し感じると、温度変化に対応し体温を保つために余分なエネルギーを消費します。
その結果、体が疲れやすくなり免疫力が低下して、体調を崩しやすくなります。
また寒暖差が自律神経に負担をかけると、睡眠の質が低下し慢性的な疲労感が溜まることもあります。
対策としては「腹巻き」です!
もちろん規則正しい生活習慣などの体調管理も大切です。
冷えに対する「腹巻き」の効果は、主にお腹を温めることで血液の流れを促進し体温を維持する点にあります。
以下の具体的な効果について説明します。
体温の維持
腹巻きは腹部を中心に温めることで、体の中心部(内臓)を温かく保つ役割を果たします。
お腹が冷えると、カラダ全体の体温が下がりやすくなるため、腹巻きを使用することで体温の低下を防ぎます。
血行促進
お腹周りを温めることで血管が広がり血液の流れが良くなります。
これによりカラダの冷えや手足の冷えを改善することが期待できます。
腸の働きのサポート
お腹の冷えは腸などの働きを悪くすることがあります。
しかし腹巻きでお腹を温めることで消化機能が正常に保たれ、消化器障害の改善に役立つことがあります。
リラックス効果
温かさは副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めます。
これにより、ストレスを減らし質の良い睡眠を促すことが出来るようにもなります。
腹巻きは寒い時期の冷え対策として効果的で、しかも健康維持や快適な生活のサポートになるアイテムです。
ぜひお試しください!