今年も１月初め頃から気温が下がり始め、２月に入って天候が荒れてますね。
寒い季節になると、体の芯から温まる環境がいかに大切か実感しています。
特に私は高齢に伴い、寒いのが苦手になりつつあります。

朝早く内装やさんが来て、壁紙を剥がしてたよ・・・
壁紙の張り替えするってこと、忘れちゃってた！

そんな今日は院内の模様替えとして一部の壁紙の貼り替えと、床暖房の点検を行ってます。
壁紙の劣化は徐々に進むため、汚れに気がつきにくいものです。
実際に汚れも色褪せも無い部分を見て、驚きーーーでした。

壁紙、どんな色になるのかなぁ〜？
きっとサ、今までとは全く違う感じになるんだよね。
ある意味で楽しみ！

今までの壁紙は、結構おとなしめのイメージでしたが・・・
貼り替えた壁紙は、超～Bigに掛け離れ大きな違和感を感じるかもしれません、と言うか感じることでしょう！
しかし今回の壁紙は今まで以上に清掃性に優れており、院内の衛生管理の向上に役立つ素材です。

ヒョぇッ〜すごい変わりようだけど、すぐに見慣れちゃうよね！
それとさ・・・
昼過ぎから屋外でガタガタ音がするんで、何だろうなって思ってたら・・・
ガス業者さんの床暖点検だってさ！

実は院内は倉庫を除いて、全室が床暖房になってます。
床暖房は良いですよね、不自然な風が流れることもなく快適です。

またカビやホコリの発生を抑え、常に清潔な環境の維持にも貢献します。
しかもエネルギー効率の面でも従来の暖房方式に比べて無駄な熱損失が少なく、環境面からも優れた機材となっています。

当院ではこのようなことから床暖房なんですが、これは私を含めスタッフの健康と飼い主さんと動物たちの快適性を考えてのことからです。
病気の子も来院するし、冬だから寒いのは当たりまえでしょじゃダメだと思うのです！

素足で歩いてくるから、冷えた足が気持ち良いよ！
寝っ転がると、ポカポカ床が良いよねぇ〜

床暖房は寒～い冬場でも足元からじんわりと暖かく、部屋全体の温度ムラを無くし穏やかな環境を実現しています。
特に動物たちは環境の温度変化に敏感なため、暖かい床はストレスを減らすことに大きく寄与しています。
高齢や寒がりな動物にとり、床暖房があることで診察中の不安が和らぎ、よりリラックスした状態で治療を受けることができます。

待合室や診察室で過ごす飼い主さんやワンちゃん猫ちゃんはもちろん、日々の業務に励むスタッフも快適に働くことができるのです。
このように健康管理や院内の衛生面、エネルギー効率の向上といった多方面にわたる効果をもたらしています。
今後も快適で持続可能な医療環境の実現に努めてまいります。