若山動物病院ブログ
昨日から今日、そして明日へ

2025年を振り返って
2025年の一年間、ご来院いただき本当にありがとうございました。
振り返ってみると、さまざまな出来事がありました。
健康診断・予防医療の受診者が増え、早期発見できた症例が例年以上に多かったこと
歯科ケアへの関心が高まり、ホームケアの相談が増えたこと
シニア期の生活支援や未病の考え方の普及により、病気になる前の来院が増えてきたこと
新しく導入した検査機器や治療機器によって診療の幅が広がったこと
そして何よりも・・・
皆様方の「この子にしてあげたい」という想いが、診療の質を引き上げてくれた一年でした。
日々の診療の中で・・・
皆様方の気づきや質問が診療の改善のきっかけになることも多く、学びと成長の連続でした。
「健康は勝ち取るもの」
私どものテーマである「健康は勝ち取るもの」
この言葉が、ようやく皆さまの日常にも浸透し始めたと感じています。
病気になってから慌てるのではなく、今の状態を理解し、未来に備える。
その姿勢こそが、動物と暮らす上での最大の愛情だと思っています。
- 血液検査・画像検査など健康診断でカラダの今の状態を知る
- 栄養、筋力、口腔ケアでこれらからの健康を守る
- シニア期は「守り」だけでなく「攻めの健康管理」をする
どの子も同じではなく、その子に合わせた医療をオーダーメイドする時代が来ています。
心に残った出来事
2025年は特に・・・
- 「検査結果の共有」を通して、飼い主さまが医療に参加してくれる機会が増えたこと
- 「歯科の大切さ」を理解し、定期的にケアに通ってくれる方が増えたこと
- 薬に頼りすぎず、生活の質や予防からアプローチする治療を選ぶ方が増えたこと
こうした変化に、動物医療の確かな前進を感じました。
また・・・
「どこに相談したらいいか分からなかった」
という悩みを抱えて来院してくださった方が、
「ここに来てよかった」と笑顔で帰っていく時、私たちも救われていました。

2026年に向けて
2026年は、さらに以下の点に力を入れていきます。
歯科ケアの啓発と、ホームケア支援の強化
シニア期の生活リハビリ・運動サポートのプログラム化
病気になる前に「気づける診療」の精度向上
検査結果の活用方法の見える化
そして「病気の管理」だけでなく「生き方のデザイン」まで一緒に考える診療を目指します。
来年のご挨拶
皆さま、2025年は本当にお世話になりました。
動物たちが安心して暮らせるように、そして飼い主さまが悩みを抱え込まないように、
2026年も変わらずお手伝いさせていただきます。
2026年が、皆さまと動物たちにとって
穏やかで、笑顔の多い一年になりますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。