若山動物病院ブログ
冷たいものに注意
千葉県佐倉市の『若山動物病院』の千明です。
暑い日が続くと、ワンちゃん猫ちゃんにも氷や冷たいおやつをあげたくなりますよね。
ひんやりしたものを喜ぶ子もいますが、与え方によっては胃腸や歯に負担をかけることがあります。
冷たいものは少量ずつ
氷や冷たいおやつは、健康なワンちゃん猫ちゃんであれば、少量を楽しむ程度なら問題ない場合もあります。
ただし、一度にたくさん食べると胃腸への刺激となり、嘔吐や下痢などの不調につながることがあります。
特に、お腹が弱い子や体調を崩している子には注意が必要です。

そのため、冷たいものを与えるときは、
- 体の大きさに合わせて量を調節する
- 一度にたくさん与えない
- 食べたあとの体調や便の様子を確認する
などを心がけましょう。
氷は食べ方にも注意
また、冷たさだけでなく「氷そのもの」にも注意が必要です。
大きな氷を丸飲みすると、喉に詰まらせる危険があります。
また、硬い氷を勢いよく噛むことで、歯が欠けたり折れたりすることもあります。
氷を与える場合は、その子の食べ方を確認しながら、安全に楽しめる大きさや量を選びましょう。
水分補給は「水」が基本
暑い季節は水分補給が大切ですが、冷たいものだけに頼る必要はありません。
基本は、いつでも新鮮な水を飲める環境を整えること。
そのうえで、水分を多く含む食事を取り入れたり、ドライフードに水を加えたりするなど、その子が無理なく水分をとれる方法のレパートリーを増やしておくのもおすすめです。

冷たいものは暑い季節のちょっとした楽しみとして、体調や体の大きさに合わせて上手に取り入れていきましょう。