佐倉市の動物病院なら若山動物病院|セカンドオピニオン対応

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ネコちゃんの診療科目

病気は早期発見と早期治療、
そして予防がとっても大切です。

当院はネコちゃんに「ストレスを与えず負担の少ない環境づくり」と「未病と予防」に力を入れている動物病院です。未病の状態を維持するだけでなく、未病の状態を改善し健康に近づけていくためのサポートを行なっています。そのためにも健康寿命を伸ばために病気に罹らないためのノウハウや、薬をできるだけ使わない治療を行ってます。気になることがあれば、ぜひご相談ください。

腎・泌尿器を示したアイコン画像

腎・泌尿器の症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • 身体が痩せ、頬が痩けてきた
  • おしっこを1日していない
  • 血尿が出ている
  • お水を飲む量が減っている

院長からのコメント

ネコちゃんが罹る病気で、一番多いのが泌尿器系の病気です。 その中でも慢性腎不全は、ネコちゃんの3頭に1頭が罹ってしまうと言われます。しかも初期は無症状なため気がつくことも少なく、ゆっくりと進行していきます。病状が進むにしたがい頬がこけ、顔つきが厳しくなるなど尿毒症の症状が現れてきます。 腎臓機能を知るには、オシッコと血液の検査を行います。
歯・口を示したアイコン画像

歯・口の症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • ヨダレがたくさん出る
  • 口の周りを触ると嫌がる
  • 口が臭い
  • いつもより毛づくろいをしない

院長からのコメント

口内炎など口の中の炎症は痛みを伴うため、症状的にわかりやすい病気が多いのが特徴です。 異常な口臭や涎を流すような時にも、口の中をチェックしてみてください!
循環呼吸器を示したアイコン画像

循環呼吸器の症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • 咳やくしゃみをする
  • 鼻水がでる
  • 息が荒い
  • 疲れやすい

院長からのコメント

ネコちゃんに多く見られる呼吸器病の代表的なものが、よく言われる「猫風邪」です。しかもその原因は細菌やウイルスなど様々であるため、しっかりと検査を行い治療をする必要があります。また、ネコちゃんの心臓病は発症した時にはすでに重症化しているとも言われます。そのため、早期発見することがとても重要です。
消化器を示したアイコン画像

消化器の症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • 嘔吐・下痢が続いている
  • 元気が無い
  • 吐物・下痢に血液が混じっている
  • ボーっとしている、動きたがらない

院長からのコメント

吐き気や下痢、血便は胃腸など内臓の病気だけでなく、冷えなどのストレスからも引き起こされます。 吐いたものやウンチの色・臭い・混じっている物(血液・粘液・等)などを記録するか、その状態を携帯などで写真撮影し受診時にお見せください。またその一部を密閉容器に入れて、お持ち下さい。 治してあげようとして、ヒトが服用する下痢止めなどは与えないで下さいね!また気になる場合は、早めにご相談ください。
関節まわりを示したアイコン画像

関節まわりの症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • 歩き方がおかしい
  • 運動後、しばらく動かない
  • 関節部分を繰り返しなめる
  • 食欲低下、性格が変わった

院長からのコメント

老齢のネコちゃんに多いとされている関節疾患は、痛くても症状を見せないという猫の習性に隠れてしまっている隠れ疾患の一つです。関節の痛みから解放してあげるには、どれだけ早期に発見できるかが重要になります。
ホルモン関連を示したアイコン画像

ホルモン関連の症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • 毛が抜け続けている
  • 元気が無い
  • 皮が伸びてきている気がする
  • 触ると怒る

院長からのコメント

高齢のネコちゃんに多いのが、甲状腺ホルモンの異常です。 甲状腺ホルモンは「新陳代謝」を調節しているため、生命活動に不可欠なホルモンです。そのためホルモンバランスを崩すと、様々な症状が現れ生活に支障をきたします。 気になる症状が見られたら、なるべく早めにご相談ください。
皮膚疾患を示したアイコン画像

皮膚疾患の症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • フケが多く、毛がパサパサしていて抜ける
  • 皮膚がべたべたし、独特なニオイがする
  • しこりがある
  • よく身体を掻いている

院長からのコメント

皮膚病の症状は主に痒みや脱毛ですが、その原因は様々で複雑です。 痒みは皮膚のバリア機能の低下により起こることが多く、ネコちゃんの場合には、痒みから舐めたり掻いたりを繰り返すことでさらに悪化していきます。皮膚病のケアは一筋縄ではいきませんので、我々スタッフもケアをお手伝いし健康な皮膚を取り戻すようにしています。
腫瘍疾患を示したアイコン画像

腫瘍疾患の症状

こんな時は動物病院受診がおすすめ

  • しこり、イボがある
  • 足を痛がっている
  • 頻繁に咳をしている
  • 多飲多尿である

院長からのコメント

悪性腫瘍は、ネコちゃんの3大死因となっている病気です。しかし早期発見できれば、長生きもできる病気でもあります。寿命が延びるにつれ悪性腫瘍になるリスクも増えるので、早期発見を心がけましょう。