若山動物病院ブログ
取材を受ける大変さ
本日「いぬのきもち」2025年3月号の「目指せ20才! 健康長寿犬のヒケツ(仮)」の取材を受けました。
内容は「愛犬の健康寿命を延ばすための世話について、獣医師がすすめするコツ」の紹介です。
今までに雑誌の仕事は100件以上受けてますが、その都度割と大変な思いをしています。
ライターさんから言ってみれば、自分の手持ちのカードを並べればと思うのでしょうけど、そこはチョット違います。
何が大変かと言うと、ライターさんが意図することを汲み取り応えなくてはなりません。
実際に、ライターさんが何を伝えたいかです。
多くの読者がいる本ですし、その読者に「なるほど」と思わせなくてはなりません。
普通の情報なら、ネットにも出てますしね!
でも私の持つ情報は、実践して結果を実感したものです。
それを、誤解の無いように伝えるという行為がとても大変なのです。
自分が言った言葉が文字となり何万人もの方に読んで頂くのですが、記事の意味を理解して頂きたい・・・
私の記事が載ることで読者の知識量が増え、できれば再度読みたいと思って欲しいし!
でも伝えることの難しさが、あります。
同じ文章でも読み手が違うと、その文章の読解が変わります。
それを少しでも少なくして欲しいとも、思ってます。
そのため記事に寄せられた反応も、知りたいし・・・
毎回、そのような事を思いながらの2時間でした。