若山動物病院ブログ
夏までには…
千葉県佐倉市の『若山動物病院』の千明です。
これから気温が上がる季節は、暑さの影響で運動量が減りやすくなります。
その結果、気づかないうちに体重が増えてしまうワンちゃん猫ちゃんも少なくありません。
体重の増加は、見た目だけでなく体への負担にもつながります。
健康を維持するためにも、今のうちから体重管理を見直していきましょう。
体重増加が与える影響
体重が増えることで、さまざまな部分に負担がかかります。
・関節への負担が増え、歩きづらくなる
・呼吸や心臓に負担がかかる
・動くことが減り、さらに筋力が落ちやすくなる
特に足腰への負担は大きく、シニア期では動きにくさにつながることもあります。
体重管理は、体を支える負担を減らすことにもつながります。

気づきにくい変化
体重増加は、急激ではなく少しずつ進むことが多いため、変化に気づきにくいことがあります。
・肋骨を触った時にわかりにくくなる
・腰のくびれが見えにくくなる
・以前より疲れやすそうに見える
「なんとなく丸くなったかも」という小さな変化が、体からのサインであることもあります。
日頃から体型を確認することが早めの気づきにつながります。
日常でできる見直し
体重管理は、特別なことより毎日の積み重ねが大切です。
・食事量を定期的に見直す
・おやつの量を把握する
・その子に合った運動を続ける
急激なダイエットではなく、その子に合ったペースで続けることが大切です。
続けやすい管理が、健康維持につながっていきます。

体重は、毎日の生活の積み重ねで少しずつ変化していきます。
「まだ大丈夫かな」と感じる段階でも、早めに見直すことで負担を減らせる場合があります。
今の状態を知ることが、これからの健康につながります。