若山動物病院ブログ
箱にIN!

こんにちは。若山動物病院の松田です。
先日に猫が箱に入ったままずっといたというお話を聞きました。
宅配便の段ボールや小さな箱を見ると、すぐに入ってしまう猫たち。実は猫が箱を好むのにはちゃんとした理由があります。
目次
安心できる隠れ家になる
猫はもともと警戒心の強い動物です。
野生では敵から身を守るため、狭くて周囲を見渡せる場所に身を隠して生活していました。そのため、四方が囲まれた箱の中は、安心してくつろぐことができます。
来客があった時や大きな音がした時に箱へ避難する猫もいますよね。
狭い場所が落ち着く
「猫は液体」と言われるほど、体を小さく丸めて狭い場所に入り込むのが得意です。
体に箱の壁が軽く触れることで包まれているような安心感が得られ、リラックスしやすいと考えられています。
少し小さいかな?と思う箱にも首を突っ込む姿は可愛いですよね。
暖かさを保ちやすい
段ボールは保温性に優れています。
猫が快適と感じる温度は人より少し高めなので、箱の中は体温が逃げにくく、冬はもちろん、エアコンの効いた部屋でも心地よく過ごせます。
寒い季節になると、箱に入って丸くなっている猫を見かけることが多いのもこのためです。
⚫︎箱を用意するときのポイント
誤って箱をかじって大量に飲み込んでしまう場合があります。飲み込んだ段ボールが胃や腸に詰まってしまうこともあるため、そのような様子が見られたら早めに病院へご相談ください。