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若山動物病院ブログ

あじさい❁

千葉県佐倉市の『若山動物病院』の新垣です。

今年の梅雨はゆっくりですね(´ー`)
関東の梅雨入り予報をみると「6月中旬」…。
もう中旬ですけれど今のところ晴れが続いていて、梅雨の気配はないですよね~!

例年は5月下旬から6月上旬にかけて梅雨入りが発表されることが多いですから、
今年は遅いようです👀
そういう年は急な大雨(ゲリラ豪雨)や猛暑の日が多い傾向にあるそうなので、
私は今から震えてます…((;゚Д゚))ガクブル

なんだか、梅雨が来る前に夏が来そうでもありますよね~( ˘ω˘ )

・・・・・・

梅雨はまだ来ていませんが、当院のお庭の「あじさい」たちはお花を咲かせ始めていますよ( *´艸`)

八重あじさい

あじさいの金運アップのおまじないがあることをご存知でしょうか~?

蜂の巣を縁起物として軒下や室内に飾ったことが由来なのだとか。
蜂の黄色はお金を連想し、働き者で繁殖力も強いので商売繫盛の象徴だったそうです。
あじさいの花の作りと蜂の巣の作りが似ているところから、蜂の巣の代わりに飾られるようになりました。

6月の6の付く日や夏至、土用の丑の日に玄関などに吊るすと、金運アップが期待できるそうです!
とくに6月26日は効果が一番高い日とされているようですよ(*’▽’)

おまじないの他にも、あじさいの若葉を使ったお茶もあるそうですよ!

仏教行事や釈迦の生誕を祝う花祭りでよく出される甘茶は、実はあじさいの仲間であるアマチャから作られています。

アマチャとはヤマアジサイの仲間で、甘味変種。
甘茶は、アマチャの葉を乾燥させ、加工調整で発酵させて独特の甘みを生み出したお茶なのだとか。

口当たりがまろやかで、甘みのある甘茶は、日本で古くから飲まれているようです(*´ω`*)
アレルギー作用や抗菌作用があるとして、江戸時代あたりから生薬としても重宝されてきたそうですよ♫

ただ、普通にあじさいを食べてしまうと毒の成分があるので注意が必要です⚠
あじさいの毒について解明できていない部分が多いそうですが、毒の含有量や毒の有無も品種に違いがあるようです。

あじさいの花や茎や葉を摂取すると、嘔吐やけいれいんなどの中毒症状が出ます⚠
飲食店の料理に添えられていたあじさいの葉を食べたお客さんが中毒症状を訴えた事例もあるそうです…!!

でも、あじさいのお茶がどんな風味なのか気になります✨
自分では作らずに、商品を探してみたいな~と思っています♪