若山動物病院ブログ
十五夜
千葉県佐倉市の『若山動物病院』の千明です。
今日9月29日は十五夜。
十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれ、秋の収穫を祝い豊作を祈る行事でもあります。
そのためお供物には秋にとれる里芋・カボチャ・栗・柿・さつまいもなどが選ばれます。
蔓がある作物は月と人との結びつきを強めるとして、ブドウやアケビは縁起がいいお供物とされているそうです。
お供物は十五夜が終わってから食べることで月のパワーを体に取り込むことができ、健康や幸せを得られると考えられています。
病院で暮らしている子たちにも月のパワーで健康と幸せにを得るために、十五夜を体感してもらいました!
まずは、スタッフお手製の焼き芋を満月にお供えして月パワーを充填。
月パワーが十分に満ちたら、さっそくみんなでいただきます!
まずはシロちゃんからパクリ!
次は病院で一番焼き芋が好きなロイス!
最後はルーサー!
みんなで美味しく月パワーをいただきました!
ちなみに病院猫のおきくちゃんにも焼き芋を食べるか確認したら、そこまで好きじゃないようで匂いを嗅ぐだけで終わってしまいました…。
おきくちゃんは月パワーを吸ったということで いいでしょう!