若山動物病院ブログ
小さな秋
千葉県佐倉市の『若山動物病院』の千明です。
お外掃除をしているとお庭横の小径で小さな秋を発見。
よく探してみると小さな秋は小径のあちこちに落ちていました。
いくつか拾って一緒に掃除をしていたスタッフにプレゼントすると「うん」と言ってそっと静かに返されてしまいました…。
そんな小さな秋とは「どんぐり」のこと。
小径に落ちているどんぐりはちょっと小ぶりで、みんなしっかりと帽子をかぶっています。
日本固有のどんぐりの木は22種類あり、栗のそのうちの一つ。
帽子や実・葉の形状で種類を見分けることができるそうで、今回見つけたどんぐりはシラカシのもの。
どんぐりは昔から食用とされていますが、種類によっては生で食べることができるものもあるんだとか!
小径横に植っている木にはたくさんのどんぐりがついていたので、これからも小さな秋を見つけることができそうです。