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若山動物病院ブログ

感染症が多いぞ!

感染症が多いぞ!

熱っぽくて、節々が痛いぞ!
この所湿気が高くて寒暖の差が大きくて、不調になる子が多いと思ったら自分がなった!

そうそう、だいぶ前に感染したインフルエンザの事を思い出す。
あの時は「コリャ年配の方が死んじゃう事も理解できる」とも、思ったくらい痛かった。
それに比べたら、何て事ない。

熱を測ってみたら?
いつも、そう言うじゃん!
なんで測らないの??

そんな事で、体温測定!!!
『36.6℃?38.8℃??』
体温計の表示が小さくて、見えずらい!
風邪?感染症じゃん!

感染しても発症しないカラダ作りが大切!
そんな事で、未病対策ってスライド作ってのにさ、発症しちゃいました!

猫にはインフルエンは無いけどは、コロナってあるけどさ・・
ヒトじゃインフルエンザとコロナのどちらが、怖い病気なの?

このところ、何んか感染症の動きが変になってる気がします!
通常の風邪などの感染症も増えているらしいが・・・
インフルエンザや新型コロナの感染者も多いそうです。
だから発熱で病院を受診すると、インフルエンザとコロナの同時検査が行われています。


新型コロナの罹患率は高いけど、症状は一部の方を除き軽症化しているそうです。
そのためか死亡率は下がり、インフルエンザとほぼ変わらないくらいにまでなってるとか。

でも、やっぱり死亡率は高齢者の割合が目立っているそうです。
70歳以上になると、インフルエンザもコロナも死亡率はドーンと増え20歳代のと100倍以上にもなるそうです!


70才以上ってことは、危ないじゃん?

しかもこのところ、劇症型溶血性レンサ球菌感染症も増えてると聞きます。
この菌に感染すると突発的に発症し、敗血症などの重篤な症状を引き起こす重症感染症で死亡率は約30%とされています。

感染症とはウイルスや細菌などの病原体がカラダの中に入り込み、何らかの症状が出る病気のことです。
しかし病原体がカラダの中に入り込んでも、必ず感染症を引き起こすとは限りません。

感染症を起こすには、条件があります
病原体の感染力の強さ、どこから感染するかなどの感染経路、そしてカラダの免疫力の強さです。

新型コロナが流行った時は、ソーシャルディスタンスとマスクで感染経路の遮断を頑張りましたよね!
何せ眼には見えない相手ですからねぇ・・・
感染症を防ぐには、体力UPして免疫力を強め『未病対策』しましょう!!

それには『適度な運動、質の良い睡眠、バランスのとれた栄養、体を冷やさない、楽しいこと』の五つです!