若山動物病院ブログ
便秘…

こんにちは。千葉県佐倉市「若山動物病院」の松田です。
犬や猫の毎日の“うんち”は、健康状態を知る大切なサインです。
「最近うんちの回数が少ない」「トイレで踏ん張っているのに出ていない」などの様子がある場合、便秘になっている可能性があります。
便秘というと何日も排便がない状態をイメージしがちですが、便が硬い、少量しか出ない、排便時につらそうにしている場合も注意が必要です。特に猫ちゃんは便秘になりやすく、放置すると食欲低下や嘔吐、元気消失につながることもあります。

原因としては、水分不足や運動不足、加齢、毛玉などが挙げられます。特に猫ちゃんはもともと飲水量が少ないため、便が硬くなりやすい傾向があります。また、シニア期になると腸の動きが弱くなり、便秘しやすくなることもあります。
予防には、しっかり水分をとることが大切です。ウェットフードを取り入れたり、お水を複数置いたりすることで飲水量が増える場合があります。適度な運動やブラッシングも便秘予防につながります。
「少し出ているから大丈夫」と様子を見てしまいがちですが、便秘が続くと悪化することもあります。何度もいきむ、食欲がない、吐いているなどの症状がある場合は、早めにご相談ください。