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若山動物病院ブログ

早食い

早食い

こんにちは。千葉県佐倉市の若山動物病院の松田です。

今回は、犬や猫の「早食い」についてお話しします。

「ご飯を数秒で食べ終わってしまう」「食べた後に吐いてしまう」「もっと欲しいと催促する」そんなことはありませんか?
食欲があることは良いことですが、早食いは体に負担をかけることがあります。
特に犬では、食べた直後に吐き戻してしまったり、消化不良を起こしたりすることがあります。また、大型犬では胃がねじれる「胃拡張・胃捻転症候群」のリスクを高める要因の一つとも考えられています。

猫でも、勢いよく食べることで吐き戻しをすることがあり、特に多頭飼育では「取られる前に食べなきゃ!」という気持ちから早食いになってしまうことがあります。
こんな工夫はいかがでしょうか、いくつか紹介します。

早食い防止食器

まずおすすめなのが早食い防止食器です。食器の中に凹凸があるため、一度にたくさんのフードを食べられず、自然とゆっくり食べることができます。

また、フードを数回に分けて与えることも効果的です。一度に大量に食べるよりも、胃腸への負担を軽減できます。

さらに、知育トイなどを使ってフードを探しながら食べてもらう方法もおすすめです。食事の時間が長くなるだけでなく、頭を使うことで良い刺激にもなります。

多頭飼育の場合は、落ち着いて食べられるように別々の場所で食事を与えることも大切です。周りを気にせず食べられる環境を作るだけでも、早食いが改善することがあります。

ただし、今までゆっくり食べていた子が急に早食いになった場合や、食欲が異常に増えた場合は、病気が隠れている可能性もあります。また、食後に毎回吐いてしまう、むせる、苦しそうにするなどの症状がある場合も、相談してください。

毎日の食事は健康管理の大切な時間です。それではまた。