若山動物病院ブログ
利き手

こんにちは。若山動物病院の松田です。
皆さんは「右利き」「左利き」がありますよね。
実は、犬や猫にも「利き手(利き足)」があることをご存じでしょうか?
例えば、おやつを取り出そうとするときや、おもちゃを押さえるとき、ドアを開けようと前足を使うときなど、よく観察してみると、いつも同じ前足を使っていることがあります。
また、犬では性別による傾向がみられるという研究もあり、オスは左前足、メスは右前足をやや多く使うという報告があります。ただし、すべての犬に当てはまるわけではなく個体差はあるみたいです。
お家で簡単にチェックしてみましょう。
愛犬・愛猫の利き足を調べる方法として「おやつチャレンジ」というのがあります。
透明なカップや少し口の狭い容器におやつを入れ、前足で取り出してもらいます。
どちらの前足を使ったかを10〜20回ほど記録してみると、右が多いのか、左が多いのか、それとも両方を同じくらい使うのかが見えてきます。
もちろん、その日の気分や体勢によって変わることもあるので、何日かに分けて試してみるのがおすすめです。
利き足を知るメリットは?
普段よく使う足は筋肉や関節への負担が少し大きくなることがあります。普段から歩き方や動き方をよく観察しておくことで、足をかばうような様子や違和感にも気づけることがあります。
ぜひお家でも観察して、「利き足」を探してみてください!
それではまた。