若山動物病院ブログ
LOUD VOICE
声が大きいと、言われちゃうことがあります。
でも昔は、声が大きいなんてことは言われたことはありません。
何で?
と思うこともありますが、皆に聞くとやっぱり声が大きいんですって!
思うに、動物看護師の学校で教えるようになってからのような気がします。
私の教えていたのは「老齢管理!」
内容は「老齢になっても病気を発症させないようにするには、どうすれば良いのか!」です
つまり未病の状態をいかに維持するか!
そして発症予防と再発予防についてです。
生徒に教えるからには、きちんと理解し覚えて欲しいものです。
そのためには、教えが良くないとダメだと思うのです。
学校だけじゃなく、セミナーでも同じですよね!
せっっかく聞きに来て下さった方に、知って欲しい!
ある条件下ですが「7・38・55ルール」と言うものがあります。
それはコミュニケーションを取るとき、言語・聴覚・視覚の3つの情報が相手に影響を与えるとい言うものです。
言語情報:7%
聴覚情報:38%
視覚情報:55%
いくら頑張って話しても、その意味や内容を理解してもらうのなら気を使う必要があります。
ただ話せば良いわけじゃありません。
聴覚情報(声の大きさ、話す速さ、口調)そして視覚情報(眼に見えるモノ、しぐさ表情)が大切と言うルールなんです。
つまり話の内容が良くても、記憶に残らないとですよね!!
それには・・・・
いかに眼と耳に訴えるかが重要かと言うことなんです。
そのため・・・・
視覚に訴えるためにスライドを作り、普通はマイクを使うところを手振りや体に動きを交え地声で頑張りました。
今までは、自分じゃ声が大きいとは思ってませんでした。
だから自覚も無し!
話を聞いてる皆に、確実に内容を伝えたい!
そのような思いが強かったのでしょうね!
その結果、声が大きくなってしまった・・・・